ブラックフライデーで損しない!USB-C充電器・ケーブル・ハブおすすめ10選【2025年版】

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今年のブラックフライデーこそ、スマホもノートPCも“まとめて速く・安く”充電できる環境を整えたいですよね。

でもW数やPD3.1、PPS、E-markerなど専門用語だらけで、「なんとなく安いもの」を選びがちです。

その結果、本体と周辺機器の規格がバラバラだったり、ポイント還元だけを見て妥協買いしてしまうのが、あとからモヤモヤする原因になります。

この記事では、2025年時点で長く使いやすいUSB-C充電器・ケーブル・USBハブを10モデルに厳選し、「W数×ポート数×発熱」とポイントを“価値85%”で見積もる実質価格の考え方で、ブラックフライデーで損しない選び方を解説します。

価格・在庫は変動するため、最新情報は各ショップの公式ページで必ず確認してください。

※ブラックフライデー全体の最安テクニックは、当サイトの「ブラックフライデーで損しない最安戦略」でも詳しく解説しています。

まずは結論

  • USB-C充電器は「必要なW数 × 同時に充電したい台数 × 発熱の少なさ」で選ぶのが近道。ノートPCも充電するなら100W/140W級、スマホ中心なら45〜65W級が目安です。
  • ケーブルは「対応W数(100W or 240W)」「E-marker」「長さとコネクタ形状(L字かどうか)」をチェックすればOK。充電専用ならUSB2.0でも困りにくいので、安全性と取り回しを優先しましょう。
  • USBハブ/ドックは「4K60対応HDMI」「PDパススルーW数」「有線LAN・SDスロットの有無」の3点を見るだけで選びやすくなります。外出用は4〜7 in 1、据え置き用は11 in 1クラスが使いやすいです。
  • 実質価格は〔本体価格 − ポイント還元額×0.85〕で計算し、「クーポン → カート価格 → 決済還元 → 価格保証/返品可否」の順に確認してから注文すると、“思ったより高くついた…”を防ぎやすくなります。

USB-C充電器|ブラックフライデーの“失敗しない買い方”

一言サマリ: ノートPCもスマホも「これ1個」でまとめたい人向け

目安価格帯(2025-11-21時点):
45〜65W級:2,000〜4,000円台/100W級:4,000〜9,000円台/140W級:7,000〜10,000円台程度
※価格は変動します。最新の価格・在庫は各ショップ公式ページで必ず確認してください。

型落ち vs 最新:
スマホ中心なら、型落ちの定番65Wクラス(Anker 735など)でもまだ十分実用的。一方で、最新ノートPCや高出力ドックまで見据えるなら、PD3.1対応の140W級(ADTEC)や、新しめの45W・100Wクラスを優先したほうが“長く使える1台”になりやすいです。

ADTEC 140W PD3.1 3ポート充電器(APD-V140AC2-WH-CU4G3)

140W対応のPD3.1充電器で、最新のMacBook Proクラスまでしっかりカバーできるハイエンドモデル。USB-C×2+USB-A×1で、ノートPC+スマホ+アクセサリをまとめて充電しやすい構成です。GaN採用でサイズもそこそこコンパクト。240W対応USB-Cケーブル付属セットなら、ケーブルまで一気にアップデートしたい人にぴったりです。

UGREEN Nexode 100W 4ポート急速充電器(USB-C×3+USB-A×1)

合計100W出力で、USB-C×3+USB-A×1を備えた“家族まとめ充電”向きの1台。ノートPC1台+スマホ数台を同時に充電したいデスク用として使いやすい構成です。GaN採用で発熱を抑えつつ効率よく給電できるのもポイント。同シリーズに卓上タイプもあり、コンセント位置に合わせて選びやすいのも魅力です。

Anker 735 Charger (GaNPrime 65W)

発売から時間は経っていますが、いまでも65Wクラスの定番として安定した人気のモデル。USB-C×2+USB-A×1で、ノートPCかタブレット1台+スマホの同時充電にちょうどいいバランスです。GaNPrime採用でサイズが小さく、折りたたみプラグで持ち運びにも強いのがうれしいところ。「とりあえず1個」で大体なんとかしたい人向けの1台です。

エレコム USB Type-C 充電器 45W 2ポート(MPA-ACCP4245WH)

日本メーカー製の45Wクラスで、USB-C×2ポート構成のシンプルな急速充電器。ノートPCかタブレット1台か、スマホ2台を同時に急速充電したいライトユーザーに向いています。GaN採用&折りたたみプラグで、通勤・通学バッグに入れっぱなしでも邪魔になりにくいサイズ感。PPS対応で最新スマホの高速充電も狙える、万能ライト級モデルです。

ノートPC本体もブラックフライデーで買い替える予定なら、10万〜20万円台のエントリー向けゲーミングノート5機種をまとめたこちらの記事もあわせてどうぞ。→ 『ブラックフライデーで狙う!10万〜20万円台エントリー向けゲーミングノート5選

USB-Cケーブル|ブラックフライデーの“失敗しない買い方”

一言サマリ: 「ケーブル劣化で急速充電できない」を防ぎたい人向け

目安価格帯(2025-11-21時点):
100W級:1,000〜2,000円台/240W級:2,000〜3,000円台程度
※価格は変動します。最新の価格・在庫は各ショップ公式ページで必ず確認してください。

型落ち vs 最新:
100W対応ケーブルはここ数年で仕様がこなれており、“型落ちでも問題になりにくい”ジャンルです。一方で240Wクラスは、今後の高出力ノートPCやドック環境まで見据えた“未来投資”寄り。どこまで先を見たいかで、100Wか240Wかを決めると選びやすくなります。

Anker USB-C & USB-C ケーブル (240W, 高耐久ナイロン)

240W対応のUSB-Cケーブルで、今後の高出力ノートPCやドック環境まで見据えておきたい人向けの“ど本命”ケーブル。高耐久ナイロン被覆で、持ち運びや取り回しの多い環境でもタフに使えます。充電専用用途がメインなら、これ1本を基準にしておけばケーブル側のパワー不足で困る場面はほぼありません。長さ違いが選べるので、デスク用と外出用で使い分けるのもアリです。

Anker 333 高耐久ナイロン USB-C & USB-C ケーブル 100W (1.8m)

最大100W対応で、USB2.0相当のデータ速度に割り切った充電寄りケーブル。1.8mの長さがあり、ソファやベッド周りなど“ちょっと離れたコンセント”からでも余裕を持って使えます。ナイロン被覆と高耐久設計で、毎日ぐいぐい曲げてもヘタりにくいのが魅力。ノートPCとスマホの両方に使えるメインケーブルとしてちょうどいい1本です。

UGREEN USB-C L字ケーブル 100W (2m)

L字コネクタ仕様で、スマホやゲーム機を横持ちしたまま充電しやすいのが特徴のケーブル。最大100W対応なので、ノートPCの充電にも十分使えます。2mという長さがあるので、ベッドやソファから離れたコンセントにも届きやすく、配線の自由度が高いのもポイント。ゲーム中や動画視聴中の“ケーブルの出っ張りが気になる問題”を解消したい人に向いた1本です。

USBハブ/ドック|ブラックフライデーの“失敗しない買い方”

一言サマリ: ノートPCを“なんちゃってデスクトップ化”したい人向け

目安価格帯(2025-11-21時点):
4〜7 in 1:4,000〜8,000円台/11 in 1ドック:2万〜2万6,000円台程度
※価格は変動します。最新の価格・在庫は各ショップ公式ページで必ず確認してください。

型落ち vs 最新:
4K60対応HDMIとPD100Wパススルーに対応していれば、型落ちモデルでもまだ十分実用範囲です。ただし、MSTでのマルチディスプレイや高リフレッシュレートを狙う人は、新しめのハブやドックのほうがトラブルを避けやすくなります。

Anker USB-C ハブ (4-in-1, 10Gbps, 4K60, PD 100W)

USB-C 1本で、4K60対応の映像出力とPD給電ができるUSB-Cポート1つと、データ転送用のUSB-Cポート3つを増設できる薄型ハブ。PDパススルー最大100W対応で、ノートPCに給電しながら外付けSSDや周辺機器をまとめて接続できます。持ち運びやすいサイズ感とシンプルなUSB-C中心の構成で、外出先の作業用“とりあえず1個持っておく”ハブにぴったり。USB-Cポートが1つしかないノートPCとの相性が良いモデルです。

TP-Link USB-C ハブ 7ポート UH7021C

4K60 HDMI出力、USB-A×3、USB-Cデータポート、SD/microSDカードスロットを備えた7-in-1ハブ。PDパススルー最大100W対応で、ノートPC用の“全部入り”に近い構成です。在宅ワークで外部モニター+周辺機器をまとめたい人にも、カメラのSDカードをよく扱う人にもフィットしやすいバランス。1本のUSB-Cで机上の配線をすっきりさせたい人向けの標準ハブです。

Belkin 11-in-1 USB-C ドッキングステーション(INC014btSGY)

ノートPCを“ほぼデスクトップPC化”できる据え置き向けの11-in-1ドック。複数の映像出力端子に加え、USB-A/USB-C、有線LAN、SD/microSD、オーディオ端子までまとめて増設できます。PDパススルー最大100W対応で、ケーブル1本で電源と周辺機器を一括接続できるのが大きな魅力。自宅やオフィスの作業用スペースを整えたいクリエイターや在宅ワーカーに向いた本格派ドックです。

用途別の最適解(セットで考えるとラク)

まずは「どんなシーンで使うか」を決めてから、充電器・ケーブル・ハブをまとめて選ぶと迷いにくくなります。以下は、この記事で紹介している製品を組み合わせた“用途別のひな形セット”です。

用途充電器(W数&台数イメージ)ケーブル規格&長さハブ構成合計およその実質※
自宅据え置きセットUGREEN Nexode 100W(ノートPC1+スマホ2〜3台)Anker 240Wケーブル 0.9m + Anker 333 1.8mTP-Link UH7021C(7-in-1)約1.1万〜1.2万円
外出用ミニマムセットAnker 735 65W(ノートPC1+スマホ1〜2台)Anker 333 1.8mAnker 4-in-1 ハブ約1.2万〜1.3万円
ノートPC+スマホ同時充電セットADTEC 140W(ノートPC1+スマホ1〜2台+アクセサリ)Anker 240Wケーブル 0.9m必要に応じて Anker 4-in-1 を追加約1.7万〜1.9万円
クリエイター/在宅マルチモニターADTEC 140W(ノートPC1+周辺機器)Anker 240Wケーブル 1.8mBelkin 11-in-1 ドック(マルチディスプレイ+LAN)約3.0万〜3.3万円
※実売価格やセール割引によって大きく変わるため、平常価格ベースではもう少し高め(+数千円)になることもあります。

※合計およその実質:本体価格合計から「想定ポイント還元(10%程度)×0.85」で引き算したざっくり目安です。実際のポイント率や上限、セール価格で大きく変わるので、カート画面の最終価格とポイント欄を必ず確認してください。

自宅メインなら「UGREEN 100W+TP-Linkハブ」でPCまわりをまとめて、自宅と外出で共通して使いたいなら「Anker 735+Anker 333ケーブル」のミニマムセットが扱いやすいです。

動画編集やイラスト制作など、外部4Kモニタを2〜3枚つなぎたい人は、ADTEC 140WとBelkinドックを組み合わせて“ノートPCをほぼデスクトップ化”してしまうのもアリです。

どうせならXiaomiスマホやタブレット、モバイルバッテリーも一緒に狙いたい」という人は、Xiaomi製品だけを10モデルに絞って紹介したこちらの記事も参考になります。
→ 『【ブラックフライデー2025】Xiaomiはどれが買い?Amazon・楽天・ヤフーで狙うおすすめ10選

よくある質問(FAQ)

Q
140W(PD3.1)対応充電器は誰向け?100Wで足りますか?
A

ノートPC単体なら、100W対応でも足りるケースが多いです。16インチ級の高性能ノートPCをフルパワーで使う人や、ドック経由で周辺機器ごとまとめて給電したい人は、140W(PD3.1)を選んでおくと余裕があります。

Q
PPS対応のメリットは?非対応だと困りますか?
A

PPS対応だと、一部のAndroidスマホで“メーカー独自の急速充電”に近い速度が出やすくなります。非対応でも通常のPD充電はできますが、「せっかくなら最大限速く充電したい」人や、PPS推しのメーカー機種を使っている人は対応モデルを選ぶと安心です。

Q
「100W対応だけどUSB2.0」のケーブルは問題ありますか?
A

充電が目的なら、USB2.0(最大480Mbps)でも大きな問題はありません。写真や動画などを高速でコピーしたい場合や、ドック経由で外部SSDをがっつり使う予定があるなら、USB3.x/USB4対応ケーブルを別途1本用意しておくと安心です。

Q
ハブや充電器の発熱が気になるとき、どこをチェックすべき?
A

高出力機は多少の“ぬるい温かさ”は普通ですが、触れないほど熱かったり、焦げ臭いニオイがする場合は危険信号です。床や布の上に直置きせず、風通しのいい場所に置くこと、PSEマークやメーカー保証の有無を確認することも大切です。

まとめ|周辺機器も“セット”でそろえるとBF後がラク

USB-C充電器は「必要なW数×同時に充電したい台数×発熱」、ケーブルは「対応W数とE-marker・長さ」、ハブ/ドックは「4K60・PDパススルーW数・有線LAN/SDの有無」を押さえておけば、大きく失敗しにくくなります。

あとは、本体価格から〔ポイント還元額×0.85〕を引いた“実質”をカート画面で確認しながら、今回の用途に一番ハマる組み合わせを1セット決めてしまいましょう。

周辺機器だけでなく、スマホ本体や通信費まで見直すと、ブラックフライデー後の1年間の出費がかなり変わってきます。「通信費までまとめて最適化したい」と感じたら、SIMキャンペーンを整理したこちらの記事もチェックしてみてください。
→ 『ブラックフライデーで狙う!SIMキャンペーンまとめ

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