「Softbank Airは本当に遅いのか?」
特に山間部や郊外で、自分の環境で快適に使えるか不安な方も多いと思います。
実は私自身も契約前は、“山間部=遅い・つながりにくい”というネット上の評判がとても気になっていました。
さらに、今から10年ほど前に同じ場所でWiMAXを使おうとしたときは、まったく電波を拾えず断念した苦い経験も…
そんな経緯もあり、Softbank Airの導入は正直かなり慎重になっていました。
私の住まいは都市部から少し離れた“山の麓”の住宅地ですが、家族で使ってみたところ、予想以上にネットも動画も快適でした。
速度チェッカー(スピードテスト)でも下り速度が十分に出ており、実際のWeb表示や動画再生でラグやもたつきを感じることもありませんでした。
そのため家族も安心して満足できたと思います。
ちなみに私はレンタル契約で快適さを実感したのですが、その後、よくある「本体を購入して安く使うプラン」に切り替えようとした際、レンタル経由だとキャンペーンが適用されないことが分かり、結果的に解約となりました。
サービス自体の満足度は高かったので、この経緯については本文で詳しく触れます。
ただし、通信サービス全般に共通することですが、“使う場所や環境次第”で体感が大きく変わるのが実情。
ネットの評判通りになるかどうかは、実際に自分の家や環境で使ってみないと分からない、というのが正直な感想です。
この記事では、私のリアルな体験談をもとに、実際に使ってみて感じたことや注意点をわかりやすくまとめます。
さらに、後悔しない選び方として、格安SIMを使った事前テストや契約時の落とし穴も読者目線でまとめました。
Softbank Airを検討中の方、山間部や郊外で迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてください!
Softbank Airは本当に遅い?山間部ユーザーのリアルな結論

「Softbank Airって結局、遅いの?」
多くの人が検索やSNSで目にするこの疑問。特に山間部や郊外に住んでいると、「本当にうちで使いものになるのか?」と不安になる方も多いはず。
結論からお伝えすると、私(都市部から少し離れた山の麓に在住)の環境では、Softbank Airは十分に快適に使えました。
家族で同時にスマホやPCを使っても、動画の視聴やネットショッピングなど、日常的な利用シーンで特に不満は感じませんでした。
スピードテストでも下り速度はしっかり出ており、Webサイトの表示や動画再生でラグやもたつきを感じることもありませんでした。
もちろん、全てのエリアや建物で同じように快適になるとは限りませんが、「山間部=必ず遅い」というわけではないというのが私の体験です。
この記事では、私自身がSoftbank Airを契約前に感じていた不安や、実際の体験談、そして通信サービスの“場所依存性”まで、リアルな情報をもとに解説していきます。
「本当にうちで大丈夫?」と迷っている方は、ぜひ読み進めてみてください。
契約前に迷った理由と、“一歩踏み出す決め手”になったこと

Softbank Airを契約する前は、「本当にうちの環境でちゃんと使えるのか?」とかなり悩みました。
ネットの評判や、10年前に同じ場所でWiMAXがまったく電波を拾わず断念した苦い経験もあり、「また失敗したらどうしよう」という思いが正直ありました。
それでも最終的に「ダメ元でも試してみよう」と決断できたのは、
- レンタルで短期間だけでも実際に試せること
- 契約時にキャンペーンがあったこと
が大きな理由。
「もし合わなければ解約すればいい」「今なら少しお得に試せる」という安心感が後押しになりました。
こうした“まずは実際に試してみる”というスタンスは、今振り返っても大きな安心材料になったと思います。
同じように迷っている方も、情報だけで判断せず、自分の家で試すという選択肢もぜひ検討してみてください。
実際に使って感じたSoftbank Airの快適さと満足ポイント

実際にSoftbank Airを使ってみて、一番印象的だったのは「予想以上の快適さ」でした。
私の住まいは都市部から少し離れた“山の麓”の住宅地。
家族で同時にスマホやPCを使っても、動画の視聴やネットショッピング、オンライン会議など日常的な利用シーンで特に不満は出ませんでした。
速度チェッカー(スピードテスト)でも下り速度は十分に出ており、Webサイトの表示や動画再生でラグやもたつきを感じることもありません。
【実際の通信速度(スピードテスト結果)の画像はこちら】

YouTubeの高画質動画も途切れることなく再生でき、ネットショッピングでもページ表示の遅延はなく、非常に満足!
また、家族みんなが同時にネットを使っても「遅い」と言われたことはなく、ストレスを感じる場面がほとんどありませんでした。
以前のWiMAXでの苦い経験があっただけに、この快適さには本当に驚きました。
もちろん、通信サービスは“使う場所や環境次第”で体感が大きく変わるものですが、少なくとも私の環境ではSoftbank Airが期待以上に活躍してくれました。
サービスを解約した理由とレンタル契約の落とし穴

私が最初に選んだのは、気軽に試せるレンタルプランでした。
このレンタルプランは、月々約5,500円(税込)で契約期間の縛りがなく、いつでも解約・返却できるのが特徴。
本体返却で違約金もなく、キャッシュバックキャンペーンのおかげで最初の4か月程度は実質無料で使えました。
実際に使って快適さを実感できたので、今度は「本体を購入して長期利用すれば、もっと安く使えるキャンペーンを利用しよう」と考えました。
しかし、このタイミングで知ったのが「レンタル契約から本体購入プランへの切り替えでは、お得なキャンペーンが適用されない」という予想外のルール。
せっかく満足していたのに、「レンタル経由ではキャンペーン対象外」という仕組みは大きな落とし穴でした。
キャンペーンが適用できないと分かり、代わりのサービスを検討していると、ドコモHomeがちょうどキャンペーンを行っていたため、そちらで契約することにしました。
最終的にSoftbank Airの解約手続きを電話で進めた際、「1年間レンタル料金を割引します」という提案。
ですが、すでにドコモHomeの契約を決めていたため今回は見送ることになりました。
もしこの割引提案が先に分かっていれば、そのままSoftbank Airを使い続けていたと思います。
Softbank Airはレンタルでお試しできる分、その後の本契約やキャンペーン適用に制約がある場合があるので、契約形態やキャンペーンの条件は事前によく確認することを強くおすすめします。
「まずレンタルで試して、良ければ本体購入プランに…」と考えている方は、私の経験をぜひ参考にしてください。
通信サービス全般に共通する“場所・環境依存”のリアル

Softbank Airに限らず、通信サービスは“使う場所や環境によって体感が大きく変わる”のが実情です。
私自身、以前は「ネットで評判が悪い=どこでも遅い・つながらない」と思い込んでいましたが、実際に自宅で使ってみると、予想とは全く違う結果になることも多いと実感しました。
これはSoftbank Airだけでなく、WiMAXや光回線、さらにはスマホの格安SIMまで、あらゆる通信サービスに共通する本質!
例えば、同じ市区町村内でも、山間部・平地・基地局からの距離、建物の構造(鉄筋コンクリートや木造)など、ほんの少しの違いで速度やつながりやすさが大きく変わることがあります。
また、同じ場所・同じ端末でも、天候や利用する時間帯(夜は利用者が多く速度が落ちる場合も)によって体感が違うことも珍しくありません。
ネットの口コミやSNSの評判も参考にはなりますが、「本当に自分の家でどうか」は実際に使ってみるまで分からない、というのが通信サービスの“共通ルール”。
そのため、「エリアマップで大丈夫そうだから…」と安易に決めるのではなく、必ず“自分が使う予定の場所・環境で試す”ことが、満足できる通信環境を選ぶ最大のポイントだと感じました。
失敗しない選び方・お試し術(ソフトバンク系SIMの活用法)

Softbank Airをはじめとした通信サービス選びで後悔しないためには、「自分の家で実際にどれくらい快適か」を事前にできるだけ正確に知ることがとても大切です。
ネットの評判や公式エリアマップだけではわからない、“その家・その場所ならでは”の通信状況を、自分で確認する工夫がポイントになります。
お試しには「ソフトバンク系SIM」が最適
Softbank Airはソフトバンク回線を使っているため、事前に自宅で「ワイモバイル」や「LINEMO」などソフトバンク系の格安SIMを試すことで、回線相性をチェックできます。(ドコモ回線のSIMやau系のSIMでは参考にならないので要注意!)
- 例えば、短期間だけ契約できるプリペイドSIMや、解約手数料なしで始められる格安SIMを利用し、普段使っているスマホやタブレットに挿して「どのくらいの速度が出るか」「時間帯ごとにネットや動画が快適か」をチェックするのがおすすめです。
- デュアルSIM対応スマホなら、メインのSIMはそのまま・サブにソフトバンク系SIMを挿して、日常生活の中で体感比較も可能です。
デュアルSIM対応のスマホをお持ちなら、メインの番号はそのまま、サブ回線にお試しSIMを入れて実際の使い心地を確かめることも可能です。
私自身の体験談や「デュアルSIMを使ったお試し運用」のポイントは、下記の記事でもまとめていますので、興味のある方はぜひ参考にしてください。
チェック時に見るべきポイント
- 速度テストアプリやWebサービス(Speedtest.netなど)で下り・上り速度をチェック
- ネット検索、YouTubeやNetflixなど動画サービス、オンライン会議、SNS、ネットショッピングなど“自分が普段使うサービス”を実際に体感
- 利用する時間帯を変えてみる(平日昼・夜、休日の混雑時など)
実際に試してみて感じたこと
私自身は、もともとワイモバイルを使っていたので、「このエリアでSoftbank回線が問題なく使えるだろう」とある程度予想していました。
実際、Softbank Airを導入しても大きなギャップやストレスはなく、想定通り快適に使えたのが印象的です。
ネット上では不安な口コミも多く見かけますが、「自宅では全く問題なかった」というケースも少なくありません。
だからこそ、“実際に自分の環境で事前チェックする”ことが本当に重要だと感じています。
失敗しないための注意点
- SIMでの通信速度とSoftbank Air本体での速度は完全に同じとは限らない(機器や設置場所の影響があるため)ので、“大まかな目安”として捉える
- キャリアによる通信最適化や、一部の格安SIMで速度制限がかかる場合もあるので、短期間・少額でテストできるサービスを選ぶと安心
- 乗り換えや契約変更の際は、最新のキャンペーン・違約金・解約条件を必ずチェック
おすすめの活用シーン
- 家族みんなでネットや動画を使う家庭:同時接続時の快適度を事前チェック
- 仕事や在宅ワーク用途:オンライン会議の品質や安定性を確認
- 山間部や郊外の家:都市部の口コミだけで判断せず、自分のエリアで必ずテスト
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(開通期間:申込日の属する月の翌月末まで)
※ 本キャンペーンのエントリーフォームからのエントリーが必要です。
※ オンライン専用。PayPayポイントは出金・譲渡不可。
※ 本キャンペーンは過去に実施したものと同様または有利な適用条件・特典内容で再度実施される場合もあります。
※ 時間帯により速度制御の場合あり。
※ 終了日未定。
※ ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイルから乗り換えは対象外。PayPayポイントは出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可。
よくある疑問Q&A

Q1. 山間部や郊外でもSoftbank Airは本当に使える?
A. 実際に都市部から少し離れた山の麓でも快適に使えましたが、エリアや建物の条件で体感は大きく変わります。同じ市内でも基地局との距離や建物の構造、窓の向きなどによっても速度や安定性は異なります。「うちの場合は?」と不安な方は、必ずソフトバンク系SIMでの事前チェックをおすすめします。
Q2. 速度が遅い、つながらないときはどうする?
A. 設置場所を窓際や高い位置に変える、周囲に障害物がないかチェックするだけでも改善する場合があります。また、時間帯によって速度低下がある場合は“混雑時間帯”を避けて利用するのもコツです。もし明らかに極端な遅さや圏外が続く場合は、サポート窓口への相談や本体交換、解約の検討も視野に入れましょう。
Q3. レンタルと本体購入、どちらが得?
A. 「まず試したい」「短期間だけ使うかも」という方はレンタルプランが手軽です。ただし、レンタルから本体購入への切り替え時にキャンペーンが適用できない場合もあるので、長期利用やキャンペーン狙いの方は、最初から本体購入プランで始めるのが安心です。キャンペーンや違約金、契約期間の条件は必ず最新情報を確認してください。
Q4. 他社(光回線・WiMAX・ドコモHome)との違いは?
A. Softbank Airは設置工事が不要で、届いたその日から使える手軽さが強み。一方、光回線は安定性や上り速度、Ping(遅延)の面で有利なことが多いですが、開通まで時間がかかる場合もあります。WiMAXは端末によってエリアや相性が大きく異なります。ドコモHomeはdocomo回線を利用するホームルーターで、Softbank Airと使い勝手は似ていますが、エリアや速度傾向が異なるので、こちらも「自宅の環境に合うか」を事前にチェックするのがベストです。
Q5. もし満足できなかったら?解約のリスクは?
A. レンタルプランの場合は本体返却で違約金は基本かかりません(※時期やキャンペーンによって条件が異なることもあるので要確認)。本体購入プランの場合は契約期間や違約金、残債に注意が必要です。「合わないと感じたら早めに判断する」のが失敗しないコツです。
Q6. 家族で使う場合の注意点は?
A. 家族みんなで同時にネットや動画を使う場合は、最大同時接続台数や時間帯ごとの速度に注意。1人暮らしでは十分な速度でも、家族利用だと混雑時に速度低下が起きることもあります。事前に“みんなが使う時間帯”でテストするのがおすすめです。
Q7. Airターミナル(端末)はどれを選べばいい?違いは?
A. Softbank Airにはいくつかの世代(Airターミナル4~6)があり、対応通信方式や最大通信速度、Wi-Fi規格、同時接続台数などに違いがあります。
バージョン | 対応通信方式 | 最大通信速度 | Wi-Fi規格 | 同時接続台数 |
---|---|---|---|---|
Airターミナル4 | 4G/4G LTE | 下り最大612Mbps | Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac) | 最大64台 |
Airターミナル5 | 5G/4G/4G LTE | 下り最大2.1Gbps | Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax) | 最大128台 |
Airターミナル6 | 5G/4G/4G LTE | 下り最大2.7Gbps | Wi-Fi 7(IEEE 802.11be) | 最大128台 |
まとめ|Softbank Airをおすすめできる人・できない人

Softbank Airは「場所や環境によって体感が大きく変わる」という通信サービスの特徴を持ちながらも、設置工事不要・届いたその日からすぐに使える手軽さや、十分な下り速度、家族利用にも対応できる安定性など、多くのメリットがあります。
実際に私のように「都市部から少し離れた山の麓」でも快適に使えたケースもありましたが、全ての家庭・全ての環境で同じ満足度が得られるわけではありません。
自宅エリアや建物の構造、利用する人数・時間帯によっては、ネットの口コミ通り「思ったより遅い・つながりにくい」と感じる場合もあります。
▼ Softbank Airをおすすめできる人
- 工事不要ですぐにネットを使いたい人
- 都市部~郊外・基地局が近いエリアの人
- 家族でのネット・動画利用が多いが、平日夜など混雑時間帯に重視しない人
- ネットや動画の“超ヘビーユース”でなければ十分満足したい人
- WiMAXや他のホームルーターがエリア外・不安定だった人
- レンタルでまずお試ししてから本契約を検討したい人
▼ Softbank Airをおすすめしにくい人
- オンラインゲームや大容量データのやりとり、配信など「上り速度」「低Ping」が絶対条件な人
- 平日夜や混雑時間帯に安定・高速な通信を常に求める人
- 速度・Pingにシビアなビジネス用途や在宅ワーク(Web会議で高画質が絶対必要等)
- 「自分の家で通信が不安定だった場合、絶対に困る」という人(特に光回線引き込み可能ならそちらが無難)
通信サービス選びは「正解が一つ」ではありません。
自分や家族の使い方・優先順位をしっかり見極めたうえで、できるだけ“事前チェック”や“レンタルお試し”を活用し、納得して選ぶことが失敗しない最大のコツです。
Softbank Airを検討中の方は、この記事の体験談やQ&Aも参考に、ぜひ自分の生活スタイルに合った最適な回線選びをしてください。