「Softbank Airの速度は遅い?評判・料金を実測レビュー

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「Softbank Airって遅いって聞くけど、実際どうなの?」

「口コミでの評判が微妙だけど、契約して後悔しないかな?」

そんな不安を抱えつつも、工事不要で届いたその日に使える“置くだけWi-Fi”として注目されているのがSoftbank Airです。

この記事では、筆者が実際にSoftbank Air(Airターミナル5)を使って検証したリアルな体験レビューをもとに、速度・料金・接続の安定性・注意点まで詳しく解説します。

さらに、同じホームルーターでも使っている端末(Airターミナル)のバージョンによって快適さが変わる点にも触れ、5と6の違いについても軽く解説。

他にもWiMAXやドコモHomeを実際に使った経験を踏まえた比較視点も交えて、どんな人にSoftbank Airが向いていて、誰には向かないのかまで明確に伝えます。

「契約して後悔したくない」「失敗したくない」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

Softbank Airってどんなサービス?まずは基本から

工事不要・設置簡単な「置くだけWi-Fi」

Softbank Airは、自宅に工事をすることなく、コンセントに挿すだけでインターネットが使える「ホームルーター型のWi-Fiサービス」です。

機器が届いたその日から使える手軽さが魅力で、ネットが苦手な人や引っ越しの多い方にも人気があります。

スマホのように通信基地局から電波を受けて接続するため、回線工事が不要なのが最大の特徴

そのため、工事が面倒な人や賃貸住宅に住んでいる人にとって、導入ハードルが非常に低いというメリットがあります。

筆者自身も、届いたAirターミナル本体をコンセントに挿して、SSIDを選び、パスワードを入力するだけで即接続完了でした。

Wi-Fiルーターとしての設定もほぼ不要で、初期設定にかかった時間は5分程度

まさに“置くだけ”で使えるという表現がぴったりでした。

光回線と何が違う?向いている人・向かない人

光回線とSoftbank Airを比較すると、通信の安定性や最大速度ではやはり光回線のほうが有利です。

特にオンラインゲームや高画質の動画配信を行う人にとっては、光回線の方が適しているでしょう。

一方で、Softbank Airのようなホームルーターには導入のしやすさ・手軽さ・持ち運びの柔軟性といった光回線にはないメリットがあります。

✅ Softbank Airが向いている人

  • 自宅で動画視聴やWeb会議など“標準的なネット利用”をする人
  • 賃貸やシェアハウスで工事ができない・したくない人
  • 引っ越しの頻度が高く、回線を短期で見直したい人

❌ 向いていないかもしれない人

  • FPSなどリアルタイム性の高いオンラインゲームをする人
  • 安定して常に高速通信が必要な大容量クラウド作業をする人
  • 月々の通信量が多く、1日中回線を酷使するような使い方をする人

Softbank Airは「サクッと簡単にネット環境を整えたい」という人にはベストな選択肢。

一方で「高速・超安定」を求める人は、やはり光回線も検討した方が良いでしょう。

なぜSoftbank Airを選んだのか?実体験ベースで解説

以前は楽天テザリング運用 → 限界を感じた理由

Softbank Airを契約する前は、楽天モバイルのスマホを使ってテザリングでネット環境をまかなっていました。

一見コスパが良さそうに思えるこの方法ですが、使っていくうちにいくつもの不満が出てきたんです。

まず、私の使用している環境では楽天モバイルの通信速度がとにかく遅い

とくに室内では電波の入りが弱く、動画の読み込みが遅いなど、日常的にストレスを感じるレベルでした(※エリアや時間帯によっては十分な速度が出るケースもあります)。

さらに、余っていたスマホをテザリング専用に使っていたため、接続機器が10台弱になると不安定になったり、バッテリー管理が手間だったりと、家庭用のネット環境としては限界がありました。

※機器台数が少なければ、テザリングで十分まかなえるケースもあります。

光回線・WiMAXとの比較、最終的に選んだ決め手とは?

ネット回線を見直すにあたって、当然ながら光回線も候補に上がりました。

ですが、今回はゲームや大容量通信を日常的にするわけではなかったこと、そして工事の手間や時間がネックに感じられたため、選択肢からは外しました。

一方で、WiMAXや他のポケットWi-Fiも実際に試してみました。

その中でもSoftbank Airはキャンペーンの内容が手厚く、実質料金も抑えられていたため、試してみる価値があると判断しました。

特に魅力だったのは、工事不要+即開通可能な手軽さ

さらに、自分がワイモバイルユーザーだったこともあり、セット割や相性面でもSoftbank Airとの親和性が高そうに感じたのも決め手のひとつです。

実際に契約したキャンペーンと、今使えるキャンペーンの違い

私が契約したときは、Softbank Airのキャンペーンとして実店舗限定でキャッシュバック合計4.5万円相当(ワイモバイルMNP+Air契約)が受けられるものでした。

振り込みも2か月後にはしっかり入金され、個人的には非常にお得だと感じた記憶があります。

ただし、こうした実店舗のキャンペーンは時期や店舗によって内容が異なり、誰でも同じ条件で契約できるわけではありません。

現在は、オンライン申込でもキャッシュバックや割引特典が用意されているので、「確実にお得な条件で契約したい」という方は、今実施されているキャンペーンを確認するのが安心です。

ちなみに、今ならSoftbank Airを申し込むだけで最大40,000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンも実施中です。
さらに、他社の解約金(最大10万円)を満額還元してくれる特典もあるので、「今のネット回線が遅くて不満…でも乗り換えが不安」という方も安心して始められます。
条件は「公式提携窓口からの申し込み&開通確認」だけなので、検討中の方はチェックしてみる価値ありですよ。

Softbank Airの速度は遅い?Softbank Air 実測レビュー|動画視聴は快適?

速度と使用感

実際に筆者がSoftbank Air(Airターミナル5)を使用していたときの通信速度を測定した結果がこちらです。

  • ダウンロード:59.2〜72.9Mbps
  • アップロード:12.0〜20.5Mbps
  • Ping:22〜23ms

このように、ダウンロード速度は100Mbps未満ではあるものの、動画視聴、Web会議といった標準的な使い方においては十分なパフォーマンスでした。

また、Ping値も20ms台前半と安定しており、通信の遅延も感じにくい環境でした。

Softbank Airを実際に使って感じたのは、「使い方次第では十分実用的」ということ。

筆者の環境では、オンライン会議・YouTube視聴・Amazonプライムでの動画再生など、通常のネット利用で不便を感じることはほとんどありませんでした。

とくに以下のような用途では、問題なく利用できています:

  • オンライン会議(画質:標準)
  • YouTubeのHD画質動画視聴
  • Amazonプライムでの映画鑑賞(※4KではなくHD画質)
  • 複数端末での同時接続

一方で、通信速度は時間帯や設置場所によってばらつきが出ることも事実です。

夜間や混雑時間帯では、やや速度が落ちる場面もありましたが、体感レベルでは動画が止まることはなく、ストレスを感じることは少なかった印象です。

安定性・接続台数はどう?10台前後でも問題なし

自宅では、スマホ4台・タブレット2台・PC2台・Fire TV Stickなど、合計10台近くの端末をSoftbank Airに接続していました。

それでも通信は比較的安定しており、家族が同時に動画を見たり作業していても、大きな不具合は起きませんでした。

もちろん、常に全端末がフル稼働というわけではないため一概には言えませんが、家庭レベルで複数端末を同時に使いたい人にも十分対応できる印象です。

Wi-Fiルーターとしてのパフォーマンスも安定しており、「遅い・つながらない」といった不満は少ない結果となりました。

速度が出ないときの対処法&設置場所のポイント

Softbank Airは携帯基地局の電波を受信して使う仕組みなので、設置する場所によって通信速度が大きく変わることがあります。

そのため、以下のポイントを意識して設置するだけでも、通信の安定性が大きく変わることがあります。

✅ 設置時に気をつけたいポイント

  • できるだけ窓際など、屋外に近い場所に置く(電波を受けやすくなる)
  • 電子レンジやBluetooth機器の近くは避ける
  • 床置きよりも少し高めの棚の上など、電波が通りやすい場所が理想
  • 水槽やアルミ製の家具など、電波を遮るものの近くは避ける

💡 端末(Airターミナル)のバージョンによって快適さが変わる

Softbank Airは、契約時に提供される端末(Airターミナル)のバージョンによって性能が異なります。

筆者が使っていたのはAirターミナル5ですが、現在提供開始されているAirターミナル6で、以下のような進化があります。

バージョン 対応通信方式 最大通信速度 Wi-Fi規格 同時接続台数
Airターミナル4 4G/4G LTE 下り最大612Mbps Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac) 最大64台
Airターミナル5 5G/4G/4G LTE 下り最大2.1Gbps Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax) 最大128台
Airターミナル6 5G/4G/4G LTE 下り最大2.7Gbps Wi-Fi 7(IEEE 802.11be) 最大128台

端末によっては速度・安定性・同時接続台数に違いが出るため、契約時に最新機種が提供されるかを確認するのがおすすめです。

料金を安く済ませたいなら「Airターミナル5」、先々の新しい技術に対応したなら「Airターミナル6」がオススメです。

料金は高い?キャンペーン込みの総コスパを考える

月額料金と本体代、意外と見落としがちな落とし穴

Softbank Airの月額料金は、一見すると他社のホームルーターや光回線よりも割高に感じることがあります。

実際、Airターミナルの本体代は分割で月々加算される仕組みになっており、端末代+通信費を合算した実質負担は5,000円台後半〜6,000円前後になることが一般的です。

また、注意すべき点として、端末代は36回払い(3年契約相当)で発生するのに対し、割引キャンペーンや特典は多くの場合最初の2年間で終了してしまうことが多いという点があります。

つまり、3年目は割引がなくなる一方で、端末代の支払いだけが残るというケースもあるため、事前に「3年目以降どうするか?」までを考えておくのが賢い選択になります。

キャンペーン前提で「実質いくら?」を再計算

Softbank Airの真価は、「キャンペーンを活用できるかどうか」で大きく変わります。

筆者が契約した際も、実店舗限定でワイモバイルMNP+Air契約によるキャッシュバック(最大4.5万円相当)を受け取れたことで、かなり割安に感じました。

ただし、キャンペーンの内容は時期や申し込み場所によって異なります。

現在は、オンライン申し込みでもキャッシュバック特典や割引が適用されるプランもあるため、「実質いくらになるか?」はキャンペーンを前提に総額で再計算することが大切です。

ちなみに、現在実施中のキャンペーンを含めると、SoftBank Airの実質コストはさらに下がります。

割引適用後の総額やキャッシュバックの詳細は、以下の公式サイトで確認できます。

\ ソフトバンク公式キャンペーンはこちら /

残債問題・2年目以降の乗り換え戦略もあり?

もし「2年使って不満が出てきた」「もっと速いサービスに乗り換えたい」と感じた場合、ネックになりやすいのが端末代の残債です。

Airターミナルの本体代は36回払いで設定されているため、2年で解約すると1年分の端末代が残ることになります。

ただし、最近は他社回線で“乗り換え時の残債補助”をしてくれるキャンペーンもあり、実際に筆者も、Softbank Airから別回線に移行する際にそうした選択肢を検討しました。

さらに、Softbank側から「1年間料金を下げる」という提案を受けたこともあり、条件次第では継続の交渉が可能になる場合もあります(これも交渉時期・タイミング次第です)。

結局どうなの?Softbank Airをおすすめできる人・できない人

Softbank Airが向いているユーザーの特徴

実際に使って感じたのは、「Softbank Airはハマる人にはとことん便利なサービス」ということ。

以下のような条件に当てはまる人であれば、十分に満足できるネット環境を手に入れられるはずです。

✅ Softbank Airが“アリ”な人

  • 回線工事ができない・したくない(賃貸・学生寮・シェアハウスなど)
  • 高速通信よりもとにかく手軽さや導入スピードを重視したい
  • YouTube視聴やZoom会議、Web検索など標準的なネット利用が中心
  • 家族で使うなど、10台前後の端末を安定してつなぎたい
  • ワイモバイルユーザーなどで、セット割引やキャンペーンの恩恵を受けられる

特に「スマホ+動画+仕事で使う程度」の使い方なら、コスパの良いホームルーターとしては十分選択肢になると感じました。

おすすめしないケースと他の選択肢

一方で、以下のようなニーズを持つ人にとっては、Softbank Airはベストではないかもしれません。

❌ Softbank Airが“ナシ”な人

  • オンラインゲーム(特にFPSなどリアルタイム系)をよくプレイする
  • 常に大容量のアップロード・ダウンロードが必要なクリエイター業
  • 通信のブレに敏感で、とにかく安定性・速度重視の人
  • 「3年縛り」や「残債リスク」に不安を感じる人

こういった場合は、やはり光回線の方が適している可能性が高いです。

まとめ|Softbank Airは「条件が合えばアリ」な選択肢

使ってわかったリアルなメリット・デメリット

Softbank Airを実際に使ってみて感じたのは、「すべての人にベストな回線ではないが、条件が合えば十分“アリ”な選択肢」ということ。

✅ 良かった点(メリット)

  • コンセントに挿すだけで使える、圧倒的な手軽さ
  • Zoomや動画視聴など、日常用途では快適に使える速度と安定性
  • スマホ10台前後の接続でも通信が安定していた
  • デザインもシンプルで部屋に置いても邪魔にならない
  • キャンペーン次第では実質料金も抑えられる

❌ 気になった点(デメリット)

  • 設置場所やエリアによって速度にバラつきがある
  • 本体代は36回払いなのに割引は2年間だけという落とし穴
  • 解約時には残債がネックになる可能性あり
  • オンラインゲームやヘビー用途にはやや物足りない

今後、検討するならここを見てから

Softbank Airは、万人にとっての“最強回線”ではないかもしれませんが、「すぐに使いたい」「工事したくない」「月額は抑えたい」という人には、十分に有力な選択肢です。

現在は、オンライン申込でもキャッシュバックや割引が適用されるキャンペーンが実施されていることもあるため、契約前にチェックしておくことで、さらにお得に始められる可能性もあります。

Softbank Airは「工事不要」「即日使える」などメリットの多いサービスですが、申し込み先によって特典内容が大きく変わる点には注意が必要です。
私が使ってみて感じたリアルな使用感をもとに、納得して選びたい方は、公式提携窓口のキャンペーンもぜひ活用してみてください。
今なら最大40,000円キャッシュバック+他社解約金還元のW特典つき。お得に始められるチャンスです。

✅ 本記事のまとめ

  • Softbank Airは「設置の簡単さ・標準的な使い方」で光る回線
  • 速度や安定性は、エリアや設置状況、端末バージョンによって差が出る
  • キャンペーン込みでの料金設計がポイント。必ず総額を見て判断を
  • 迷ったら、「使い方」と「求める条件」で見極めるのが後悔しないコツ

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