【2023年最新版】スマホを買うならミドルレンジ以上にすべき5つの理由

スマホ
本記事はアフェリエイト広告を利用しています。

エントリーモデルなら1~2万円台で購入できる機種も増えています。そのため、あまりスマホの機能が分からず買い替えを検討している人の中には、エントリーモデルを選ぶ人も多いのではないでしょうか。
しかし、スマホを買うなら、ミドルスペック以上の機種を選ぶべきです。

本記事では、スマホを買うならミドルスペック以上にすべき5つの理由について、詳しく解説します。スマホの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

本ブログはミドルレンジスマートフォンの魅力を個人的にお伝えしています。エントリーモデル、ハイエンドモデルのスマートフォンを否定している訳ではありません。ご理解ご了承願います。

結論

結論から先に言うと、下記の5つになります。

  • 必要な機能が搭載されている可能性が高い
  • 処理性能が十分でストレスフリーに使える
  • カメラ性能もそれなりに高い
  • ディスプレイ性能もまずまず優秀
  • 価格が安くコスパが良い

必要な機能が搭載されている可能性が高い

ミドルレンジ以上のスマホは、必要十分な機能が搭載されている可能性が高いです。

・あると便利な機能 

  • NFC、FeliCa(おサイフケータイ)
  • ワイヤレス充電
  • 防水・耐塵性能

NFC、FeliCa(おサイフケータイ)

NFCは、近距離無線通信の技術です。NFC対応のスマートフォンと端末を近づけるだけで、データのやり取りや決済を行うことができます。
最近ではマイナンバーカードをNFCで読み取ったりもしています。
今後NFCの使用頻度は今よりもっと増えると思います。

タッチ決済


Felicaは、非接触ICカードの技術です。Felica対応のスマートフォンと端末を近づけるだけで、交通系ICカードや電子マネーの機能を利用することができます。
交通系ICカードでは、SuicaやPASMOなどの機能を利用することができます。電子マネーでは、iDやQUICPayなどの機能を利用することができます。

ワイヤレス充電

ワイヤレス充電は、ケーブルを接続する必要がなく、置くだけで充電できる便利な機能です。優先ケーブルより充電速度は遅くなりますが、接続の手間、ケーブルの煩わしさから解放されます。
※Qi対応などと言われQiは「チー」と読みます。

防水・耐塵性能

防水・耐塵性能はIPという規格で表されます。
例えば、IP67の場合、6が防塵性能、7が防水性能を表す数字です。
個人的には防水性能は5以上は欲しいところです。
下記に一覧を表示します。

等級防塵性能防水性能
0固形物の侵入を保護しない防水性能なし
1直径50mm以上の固形物の侵入を保護垂直落下する水滴による保護
2直径12.5mm以上の固形物の侵入を保護15度の角度から60秒間、1分あたり3mmの水滴による保護
3直径2.5mm以上の固形物の侵入を保護60度の角度から60秒間、1分あたり3mmの水滴による保護
4直径1mm以上の固形物の侵入を保護あらゆる方向からの水の飛沫による保護
5動作異常になるほど粉塵が侵入しないあらゆる方向からの水の噴射による保護
6粉塵が侵入しないあらゆる方向からの強い水の噴射による保護
7一定時間、水圧のある状態でも内部に水が侵入しない
8一定時間、高圧水の噴射を受けても内部に水が侵入しない

処理性能が十分でストレスフリーに使える

スマホの処理性能は、アプリの動作速度やゲームのプレイ感覚に大きく影響します。ミドルスペック以上のスマホは、処理性能が十分に高いので、アプリの動作がスムーズで、ゲームも快適にプレイできます。

特に、SNSや動画視聴など、日常的に利用するアプリやゲームは、処理性能が低いスマホだと、動作がカクカクしたり、画面がフリーズしたりしてしまうことがあります。ミドルスペック以上のスマホなら、そういったストレスを感じることなく、快適に使えるでしょう。

スマホの処理性能は、主に以下の要素によって決まります。

  • CPU
  • GPU
  • RAM

CPUについて

CPUは、中央処理装置の略で、スマホの頭脳にあたります。OSやアプリなどの処理を担い、スマホの総合的な性能に大きく影響します。

ミドルスペックのCPUは、ハイエンドモデルと比べて性能が劣りますが、日常的な使用や、軽めのゲームなら十分に快適に使うことができます。

また、CPUの性能を客観的に評価する指標として、ベンチマークスコアがあります。ベンチマークテストは、CPUの処理能力を測定するテストで、スコアが高いほど性能が高いことを表します。

有名なベンチマークテストには、AnTuTuやGeekBenchなどがあります。
私はよくAnTuTuベンチマークをみてスマホを評価しています。

GPUについて

GPUは、グラフィック処理装置の略で、3Dグラフィックスの描画処理を担います。3Dゲームや動画再生などの、グラフィック処理の負荷が大きい用途で重要になります。

ミドルスペックのGPUは、ハイエンドモデルと比べて性能が劣りますが、軽めのゲームや動画再生なら十分に快適に使うことができます。

AnTuTuベンチマークの総合点数40万点前後が一つの目安になります!!

RAMについて

CPUは、スマホの頭脳とも言える部品で、アプリやゲームの処理を担います。RAMは、アプリやゲームのデータを一時的に保存するメモリで、CPUの処理効率に大きく影響します。

RAMの容量は、作業台の広さによく例えられます。作業台が広ければ、多くの材料や道具を置くことができ、作業効率が向上します。

カメラ性能もそれなりに高い

スマホのカメラ性能も、近年は高性能化が進んでいます。ミドルスペック以上のスマホは、高画素のカメラを搭載しており、きれいな写真や動画を撮ることができます。

特に、夜景や暗い場所でも、ノイズを抑えてきれいな写真を撮れる点は、エントリーモデルにはないミドルスペック以上のスマホの大きなメリットです。また、AIによる自動補正機能も充実しているので、初心者でも簡単にきれいな写真を撮ることができます。

近年は画素数だけでなくソフトによる画像加工が発達した、メーカー独自の加工ソフトの良し悪しも含めカメラ性能を判断する必要があります。

ディスプレイ性能もまずまず優秀

ミドルスペックになると画面はほぼ有機ELディスプレイになります。

画面の解像度やリフレッシュレートが高くなるため、映像やゲームの視聴が楽しめるエントリーモデルの画面は、ミドルスペック以上のスマホに比べて解像度やリフレッシュレートが低いため、映像やゲームの視聴が楽しめない可能性があります。特に、高画質な映像やゲームを楽しみたい人は、画面の解像度やリフレッシュレートの高いミドルスペック以上のスマホを選ぶほうがよいでしょう。

リフレッシュレートは高いほど画面の動きが滑らかになります。
ミドルスペックでは90Hz、ハイエンドでは120Hz可動式が一般的です。
高リフレッシュレートのデメリットとしては、バッテリーの消費量が増えることも挙げられます。

価格が安くコスパが良い

円高の影響もあり、フラッグシップモデルのスマホは高騰しています。

ミドルスペック以上のスマホは、高スペックながらも価格が安いので、コストパフォーマンスに優れています。現在、ハイエンドモデルのスマホの価格は、10万円以上のものも珍しくありません。一方、ミドルスペック以上のスマホの価格は、一般的に2万円台から7万円台です。

ミドルスペック以上のスマホは、処理性能やカメラ性能、ディスプレイやバッテリー性能などのスペックが十分に高く、日常的な使用からゲームや動画撮影まで、幅広い用途で快適に使うことができます。

そのため、ミドルスペック以上のスマホを選ぶことで、価格を抑えながらも、十分な性能を備えたスマホを手に入れることができます。

まとめ

スマホは、私たちの生活に欠かせないツールです。日常生活から仕事や学習まで、さまざまな場面で使用します。

スマホを買う際には、自分に必要な機能、処理性能やカメラ性能、ディスプレイやバッテリー性能などのスペックを確認しましょう。ミドルスペック以上のスマホを選ぶことで、自分に合った過不足のなく快適に使えるので生活をもっと豊かにすることができます。

また、価格も重要なポイントです。ミドルスペック以上のスマホは、高スペックながらも価格が安いので、コストパフォーマンスに優れています。

ミドルスペックスマホはエントリーモデルのように使っていった時のスペック不足、ハイエンドのようにオーバースペックになりにくいです。

自分のライフスタイルやニーズに合わせて、最適なスマホを選んでみてください。

error:右クリックは使用できません。
タイトルとURLをコピーしました