ブラックフライデー2025で「Xiaomiを買いたいけど、どれが正解?」と迷っていませんか?
スマホ・タブレット・イヤホン・モバイルバッテリーまで幅広くセール対象になる分、選択肢が多すぎて「とりあえず安いもの」を選んで後悔するパターンも少なくありません。
しかもXiaomiは型落ち上位モデルと最新コスパモデルが同じ価格帯に混在するので、性能不足やオーバースペックで失敗しやすいのが難点です。
そこでこの記事では、Xiaomi 15T、POCO F7 Pro Ultra、POCO M7 Pro 5Gなどのスマホから、Xiaomi Pad 7 Pro、Redmi Buds 6 Pro/5 Pro、165W&212Wモバイルバッテリー、Smart Band 10・Redmi Watch 5まで全10製品をピックアップ。
「型落ち上位vs最新コスパ」の構図で整理し、あなたの予算と使い方にピッタリ合う1台を”迷わず選べる”ようにガイドします。Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのブラックフライデーで、後悔しないXiaomi選びを実現しましょう。
まず結論:ブラックフライデーでXiaomiをこう選べばOK

ブラックフライデーにXiaomi製品をチェックするときは、細かいスペック比較よりも、先に「予算」と「やりたいこと」をざっくり決めてしまうほうが失敗しにくいです。この記事では、次の3つのステップで考える前提にします。
- まずはメインとなるガジェットカテゴリを決める
- いちばん生活が変わるのはどれか?
- 【スマホ / タブレット / イヤホン / モバイルバッテリー / ウェアラブル】の中から「これが一番ほしい」と思うジャンルを1つ選ぶ。
- 予算レンジをざっくり決める
- ざっくりでOKなので、「3万円前後」「5〜7万円」「10万円前後」といったラインを先に決めておく。
- 型落ち上位でいくか?最新コスパでいくか?を選ぶ
- 同じ予算でも、「1つ前の上位モデルを安く買う」のか、「最新のコスパモデルを狙う」のかで、選ぶべき機種が変わります。
セール前に決めておきたいこと:どのストアをメインにするか
ブラックフライデーでは、「どのストアで買うか」も総支払額に大きく影響します。 それぞれ開催期間が決まっているので、まずは自分がメインで使うストアのスケジュールを押さえておきましょう。
- Amazonブラックフライデー(2025年11月24日(月・祝)0:00〜12月1日(月)23:59)
- 先行セール:2025年11月21日(金)0:00〜
- 数量限定・時間限定の値引きが入りやすい
- Amazon Mastercardやポイントアップキャンペーンと組み合わせやすい
- 楽天ブラックフライデー(ポイントアップ期間:2025年11月20日(木)20:00〜11月27日(木)1:59)
- エントリー期間:2025年11月12日(水)10:00〜11月27日(木)1:59
- ショップ買いまわりやSPUと組み合わせると、ポイント還元率が大きく伸びる
- 楽天カードや楽天モバイル利用者は特に相性がいい
- Yahoo!ショッピング ブラックフライデー(2025年11月25日(火)0:00〜11月30日(日)23:59)
- PayPayポイント還元とクーポンが豊富
- ソフトバンク・ワイモバイル・LYPプレミアム会員はさらにお得になりやすい
「どのストアをメインに使うか」をあらかじめ決めておくと、
同じXiaomi 15Tを買うにしても、どこで買うのが一番トクか
を冷静に比較しやすくなります。このあと各機種の紹介パートでも、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのリンクを並べるので、自分がメインで使っているストアを軸にチェックしてみてください。
ブラックフライデーでどこが一番安い?Amazon・楽天・ヤフーの最安ルートを解説する記事はこちら → 『ブラックフライデーで“最安”を取りに行く方法』
Xiaomiガジェット10選

ここまで見てきたように、Xiaomiのブラックフライデーセールは「どれも安い」だけに、選択肢が多くて迷いやすいのが難点です。最後にもう一度、ざっくりとした”おすすめパターン”を整理しておきます。
スマホ編:9万円/6万円/3万円ラインから選べばOK
POCO F7 Pro Ultra|ゲーム性能を最優先したい/ベンチマーク大好き
POCO F7 Pro Ultraは、Snapdragon 8 Eliteと6.67インチ2K・120Hz AMOLEDを搭載し、ゲーム性能を重視する人向けに振り切ったモデルです。5,300mAhバッテリーを120W急速充電と50Wワイヤレス充電で一気に回復できるので、ヘビーゲーマーでも使い倒しやすい構成。「とにかくパワーが欲しい」なら、15Tよりこちらが刺さる場面も多いはずです。
Xiaomi 15T|長く使える1台がほしい(ゲームもカメラも全部そこそこ以上)
Xiaomi 15Tは、Dimensity 8400-Ultraと6.83インチ・120Hz有機ELディスプレイを備えたフラッグシップ寄りの1台です。ゲームや動画編集でもサクサク動き、5,500mAhバッテリー+67W急速充電で電池持ちも安心。「数年は買い替えたくないメインスマホ」をブラックフライデーで狙うなら、まず基準にしやすいモデルです。
POCO M7 Pro 5G|スマホにはあまりお金をかけたくないけど、ストレスは避けたい
POCO M7 Pro 5Gは、Dimensity 7025-Ultraと6.67インチ120Hz AMOLEDを搭載したミドルレンジ機で、SNS・動画・ライトなゲームを快適にこなせます。5,110mAhバッテリー+45W急速充電で1日使っても安心感があり、「スマホに大金はかけたくないけど、もっさりは嫌」という人にちょうどいいコスパ帯です。
5万円台クラスで「POCO X7 ProとPOCO F7のどっちにするか」で悩んでいる人は、2機種をじっくり比較したこちらの記事もあわせてどうぞ。 → POCO X7 Pro vs POCO F7 徹底比較(2025年ベストバイ)
「端末だけじゃなくて、回線もこの機会に見直したい…」という人向けに、楽天モバイル・LINEMO・ワイモバイル・IIJmioのブラックフライデーキャンペーンを比較した記事も用意しました。スマホ変更とセットでチェックしてみてください。
タブレット編:Xiaomi Pad 7 Proで“家のセカンド画面”を作る
Xiaomi Pad 7 Pro|ソファやベッドで動画・読書・ちょっとした仕事もしたい
Xiaomi Pad 7 Proは、11.2インチ・3.2K/144HzディスプレイとSnapdragon 8s Gen 3を組み合わせた高性能タブレットです。約8,850mAhバッテリー+67W急速充電で長時間の動画視聴やゲームにも対応し、「ソファやベッドで動画もブラウジングも軽い作業もこなしたい」というニーズにちょうどハマります。
ワイヤレスイヤホン編:最新コスパと型落ち上位の2択
Redmi Buds 6 Pro|音質もノイキャンもどっちも欲しい(1万円前後まで)
Redmi Buds 6 Proは、トリプルドライバー構成と最大55dBクラスのANCを備えた最新コスパ枠のイヤホンです。音質とノイズキャンセリングの両方がしっかりしており、マルチポイント接続や約36時間クラスのバッテリー持ちも相まって、1万円前後ではかなりバランスの良い選択肢になっています。
Redmi Buds 5 Pro|最新じゃなくていいから、少しでも安く音質重視でいきたい
Redmi Buds 5 Proは、同軸デュアルドライバーとLDAC対応で、価格以上の音質が期待できる型落ち上位モデルです。最大52dBクラスのANCと約38時間再生クラスのスタミナを持ち、ブラックフライデーで値下がりすれば「最新ではないけれど、音はかなり良い」お買い得な1台になりやすいポジションです。
モバイルバッテリー編:普段用と“遠征用”の2本柱
Xiaomi 165W Power Bank 10000|とりあえず1台目のモバイルバッテリーが欲しい
Xiaomi 165W Power Bank 10000は、10,000mAhの容量と最大120W出力(2ポート同時で合計最大165W)を備えた、高出力コンパクトバッテリーです。USB-C一体ケーブル+USB-Cポートの構成で、スマホやタブレットはもちろん、対応ノートPCのちょっとした充電にも使えます。普段用の“お守りバッテリー”として最初の1台に選びやすいモデルです。
Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000|旅行・出張・PC作業までまとめて面倒を見てほしい
Xiaomi 212W HyperCharge Power Bank 25000は、25,000mAhの大容量と最大212W出力に対応したモバイル電源です。USB-C1(最大140W)・USB-C2(45W)・USB-A(120W)の3ポートから同時給電でき、スマホ・タブレット・ノートPCをまとめて面倒見られます。対応するゲーミングノートPCの“つなぎ電源”にもなり、旅行や出張でコンセント不足に悩みたくない人向けです。
ウェアラブル編:まずはバンド、その次にウォッチ
Xiaomi Smart Band 10|まずはお試しでスマートバンドを使ってみたい
Xiaomi Smart Band 10は、1.72インチAMOLEDディスプレイと最大21日クラスのバッテリー持ちが特徴のスマートバンドです。通知・歩数・心拍・睡眠といった基本機能を備えつつ価格も抑えめなので、「まずは気軽にスマートバンドを試してみたい」人の入門機として扱いやすいモデルです。
Redmi Watch 5|健康管理+見た目も”ちゃんと時計っぽく”したい
Redmi Watch 5は、2.07インチAMOLEDディスプレイを備えたスマートウォッチで、腕時計らしい見た目と健康管理機能のバランスが取れた1本です。多彩なワークアウト計測と最大24日クラスのバッテリー持ちを備え、「通知+運動記録+見た目」の3つをまとめて整えたい人に向いています。
テレビやロボット掃除機、空気清浄機などのXiaomi家電をブラックフライデー2025でお得に買うための10選記事も用意しているので、リビング周りをアップデートしたい人はあわせてチェックしてみてください。
まとめ:Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングで価格とポイントを比較しよう

最後にもうひとつ大事なのが、「同じ機種でも、どのストアで買うかで実質価格が変わる」という点です。
- Amazonブラックフライデー:本体価格の値引き+ポイントアップキャンペーン
- 楽天ブラックフライデー:ショップ買いまわり+SPUでポイント還元が大きく伸びる
- Yahoo!ショッピングのセール:PayPayポイント還元とクーポンが重なりやすい
Xiaomi 15TやPOCOシリーズ、Pad 7 Pro、Redmi Buds、モバイルバッテリーなどは、複数ストアで同時にセール対象になることも多いです。気になる機種が決まったら、ブラックフライデー期間中に3つのストアをざっと横並びで比較してみてください。
「本体価格+ポイント還元+手持ちのカードや会員特典」
まで含めて考えると、意外なストアが一番お得になることもあります。
まずは気になる1〜2ジャンルからチェックしてみて
ここまで読むと「どれも欲しくなる」問題が出てきがちですが(笑)、ブラックフライデーで大事なのは、「今年はここを強化する」と決め打ちすることです。
- スマホを更新して、毎日のすべてを底上げするか
- 家時間を快適にするタブレットやイヤホンを整えるか
- 充電環境とウェアラブルで”じわじわ効いてくる快適さ”を取りにいくか
この記事が、あなたのXiaomi選びを少しでもラクにして、「これを買ってよかった」と思える1台(+α)に出会うきっかけになればうれしいです。あとは、ブラックフライデー本番で、狙ったXiaomiがどこまで下がるかチェックしていきましょう。
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