デュアルSIM、格安SIM、ミドルレンジスマホの選び方、について色々とお伝えしてきました。
なので今回は今までのSIM、スマホ選びの記事をまとめた内容になってます。
自分自身の備忘録も兼ねてまとめました。
これを見れば、デュアルSIMの魅力、あなたに合った機種、通信事業者選びについての全ての問題が解決するオールインワンの完全ガイドです。
一つ一つの記事でもしっかりと、お得になる情報を提供してきましたが、情報を1つにまとめています。
各項目にリンクも貼っているので、より詳しく知りたい箇所は併せて読んでほしいです。
これを読み終えた時には、あなたのスマホについての悩みは解決!
行動すれば月額料金、機種代について2年程度は考えなくても良くなります👍
機種選び
機種代を月額利用料と分けて考えている方は注意が必要です。
機種代も含めてトータルで料金を考える事が重要!
スマホ選びに変化

2023年12月に1円スマホの販売を抑制するため、総務省は「電気通信事業法施行規則の一部を改正する省令」を施行しました。
今までは、乗り換えでミドルクラス以上のスマホが1円で手に入っていました。
しかし、上記の施行に伴い、ミドル以上の1円スマホが入手できなくなり、機種選びの基準にも変化が!!
わたしが考える対応は以下の3点!
- 月額料金を抑えて機種代に充てる
- 中古スマホに買い換える
- 割引適用範囲内で機種を買い換える
割引適用は少なくなってきたので、黄色マーカーの2つが最適解だと考えます。
割引適用と本体返却で安いプランもあります。
ただし、返却時の査定に通らなかった場合(画面割れなどがあると)、追加料金が発生することもあります。
また、万が一の故障に備えて保険に加入するとなると、月々の保険料も別途かかります。
こうした費用を合わせると、2年間でトータル2万円近くかかるケースもあるため、契約前にしっかり確認しておくのがおすすめです。
ミドルクラスがコスパ最強

フラッグシップ(上位モデル)の機種は中古や割引適用がされたとしても、まだまだまだまだ高額なのが現状です。
そこで私はミドルクラスの機種をオススメしています。
スマホの性能が全体的に上がってきているので、軽いゲームや写真に拘らなければ十分◎
このクラスがコストパフォーマンスに優れています。
全ての機能が高水準とはいきませんが、必要な機能を絞ればその機能は高水準になっているスマホは見つかります。
ミドルクラスがお得な理由を詳しく解説した記事はこちらです:
じゃあミドルクラスのスマホは何が良いの?
そんなあなたには下記の記事がオススメです。
この記事は2024年に書いた記事ですが、まだまだ現役で使える機種ばかりです。
古い機種もありますが、その分値段が下がっているのでお買い得になっています。
2024年のオススメミドルクラスを解説しています。
SIM選び

SIM選びには、
- 月の通信容量をいくら使用しているか?
- 契約者特典が欲しいのか?
- 純粋に安さを求めているのか?
その組み合わせによってオススメする事業者は変わってきます。
月額使用料は格安SIMに乗り換えればOK!
格安SIMでも月額使用料の割引キャンペーンをしていたり、キャンペーンが無くてもずっと安く使えたりと、バリエーションも豊富です。
1GB~50GBの月額料金が魅力の日本通信SIM

日本通信SIMの特徴は、キャンペーンが無くてもずっと安く使えるということです。
1GBで充分!後はWi-Fiで賄うから!という人には日本通信SIMの少量プランがオススメ!
5分かけ放題または70分無料通話を付けても非常にリーズナブルで、個人的にもおすすめのプランです。
金額は「シンプル290プラン(290円) + 5分かけ放題または70分無料通話オプション(390円)」の併せて「680円」で月々利用できます!!
事務手数料を抑えたい方はスターターパックが必須!
スターターパックを購入すれば、事務手数料が1割前後安くなりますが、届くまで2,3日かかるので開通までの時間がかかるというデメリットもあります。
金額を取るのか、時間を取るのかも考える必要はあります。
デュアルSIMの魅力!!

SIMを2回線持つと色々なメリットがあります。
- 契約者特典が複数得られる
- 通信異常時に強い
- お得な乗り換え施策時に副回線を使える
この3点は特に強みです。
本ブログで特に人気の記事、「【2025年版】eSIM×物理SIMのおすすめ組み合わせ3選|スマホ代とポイントを賢く節約!」です。
記事に書いてあるいづれかにしておけば、誰でもデュアルSIMの組み合わせとして80点以上を獲得できます。
SIM選び、完璧を追い求めなくてもOKです。
使い方に合った“ちょうどいいプラン”を選ぶだけで、十分満足できます。
「契約者特典×通信障害用」、「契約者特典×契約者特典」など組合せ次第で色々なバリエーションが組めます。
いづれの組み合わせも割引及び安いプランを選択すれば、月々2,000円以内で運用可能!
安心と特典を得られるのであれば、この金額は安いです。
また通信障害用および、お得な乗り換え施策時に副回線を安く持ちたいというあなたにはこの記事がオススメです。
- 日本通信SIM
- povo
- HISモバイル
いづれも最安プランを活用すれば月々500円以内で運用できます。
キャリアも副回線オプションを提供していますが、これよりも安く使い勝手も良くオススメ!
契約後にデュアルSIMはどう使う?!
回線を2回線契約したけどどう使えばいいのというあなたにデュアルSIMとデュアルアプリを使えばお得と便利の二刀流を得られます。
Pixel等のピュアアンドロイドのデュアルアプリ設定方法を紹介しています。
またデュアルSIMを使ってプライベート、仕事用のアカウント分けの便利な利用法や、SNSの複数運用についても細かく解説します。
まとめ

機種買い替えの変化、ミドルスペックスマホの魅力、デュアルSIMにした時のお得感と便利な利用方法を紹介、解説しました。
スマホは毎年新機種が登場していますが、普通に使うにはオーバースペックになっている機種も多くなってきています。
またOS、セキュリティのアップデート対応期間も年々伸びているので、1代、2代前の機種でも全く問題なく使えます。
SIMの契約では月額使用料が激安なSIMもたくさんあるので、副回線用に持っておくと非常に安心感がありますね。
あとは、少し行動に移すだけです。
手間がかかるのは、SIMの契約や機種購入のタイミングくらい。
一度クリアすれば、その後はグッと快適になります。
後はゲームをしていても、テレビを見ていてもお得が継続して得られます。
月額使用料を見直せば、家計管理でコスパ最強!
途中にも言いましたが、
SIM選び、完璧を追い求めなくてもOKです。
使い方に合った“ちょうどいいプラン”を選ぶだけで、十分満足できます。
そう思えば、ちょっと行動する時に気持ちが楽になりませんか?
少しの行動でちょっと豊かな生活を!