出来るだけ料金を抑えたい!!
データ容量10GBだと足りない(汗)!!でも無制限ほどは必要ない!!
そんな事を考えたことはありませんか?
そんなあなたに、2023年11月、日本通信SIMが30GBプランを発表!!
30GBならヘビーユーザーでなければ通信容量を気にせず使用可能です。
月額料金2,178円でデータ容量30GBかつ70分の無料通話または5分かけ放題が付いています。
これは2000円台のプランとしては最安クラス!!
通信料の節約はゲームの1-1面ぐらい簡単で、しかも効果に即効性アリ。
一度通信料を見直せばその後は継続して月額料金が節約出来るので、パフォーマンスも◎!!
通信料を一度見直してしまえば、後はコーヒーを飲んでいても、テレビを見ていても今より節約できてしまいます。
キャリアで約7,000円の契約をしていれば、5,000円近い差となり、年間約60,000円もの節約になります。
この金額が有ればミドルスペックスマホの購入も可能
本記事では、日本通信SIM30GBプランと、2000円台プランを項目毎に比較し解説します。
今回は日本通信SIMがドコモ回線ということで、ahamo,IIJmioと比較します。
まだまだ格安SIMの事業者はありますが、基本のキということで2社に限定しました。
情報が多すぎると混乱してしまうかもしれないので(汗
それぞれの通信事業者に特徴があるので、2000円台プランの比較をして、通信料の節約にお役立てください。
結論の前に
まずは、あなたがどれだけ月々データ容量を使用しているか確認する所からスタートです!!
iPhoneの場合
設定 → モバイル通信 → 現在までの合計
※iPhoneで月のデータ通信量を確認するには、月初にデータ通信量をリセットする必要があります。
データ通信量をリセットするには、下へスクロールし「統計情報をリセット」をタップします。
Androidの場合
設定 → ネットワークとインターネット → SIM → 確認したい通信事業者 → アプリのデータ使用量
確認期間を変更する場合
確認したい通信事業者 → データ使用量の警告と制限 → モバイルデータの使用サイクル → 毎月のリセット日変更
各通信事業者から確認の場合
各通信事業者のアプリ又はホームページのマイページから確認
結論
3社を一言で表すと
- キャンペーンを考えず月々の通信料を安く ・・・ 日本通信SIM
- キャリアに近い通信品質が欲しい ・・・ ahomo
- 端末を安く買いたい ・・・ IIJmio
だと個人的には考えています。3社だけでも特色に違いがありますね。
3社の2000円台料金プランは
です。
各項目について解説していきます。
月額料金
基本料金で言えば、IIJmioが一番安いです。
しかし日本通信SIM、ahamo共に5分かけ放題がついています。
5分かけ放題を500円換算とすると、純粋なデータ容量の料金は日本通信SIM1,678円、ahamo2,470円
1GB辺りの金額にすると、
- 日本通信SIM ・・・ 56円
- ahamo ・・・ 124円
- IIJmio ・・・100円
となり、日本通信SIMは1GB辺りのデータ容量が100円を大きく下回っています!!
データ容量
日本通信SIMは30GB、ahamo・IIJmioは20GBです。
データ容量で気になる点は、未使用部分のデータ繰り越し制度です。
IIJmioは繰越し制度がありますが、日本通信SIM、ahamoには繰り越し制度がありません。
20GB以上の中容量プランを契約する場合には、あまり関係ないかもしれませんが、繰り越し制度があるに越したことはありません。
通話
日本通信SIM、ahamoは5分かけ放題が付いています。
IIJmioは5分かけ放題を500円でオプション追加できます。
日本通信SIMは5分かけ放題又は70分無料通話が選択できるので、1回の通話が5分を超えることが多く1ヶ月の通話時間が70分を超えない場合には70分無料通話を選択した方がベター!!
選択できる無料通話が基本料金についていることは魅力的ですね。
通信品質
3社共にドコモ回線の為、回線としては大差はありません。
しかし、ahamoはキャリアのサブブランドなので、キャリアと同等の品質で利用できます。
日本通信SIM、IIJmioは格安SIM事業者の為、お昼や混雑時には回線速度が低下する可能性があります。
通信品質は場所、時間、建物によって左右されるので、格安SIMだからといって通信品質が良くないということはありません。
また、スマホの使用方法によっては多少回線速度が低下してもそれほど支障がない場合もあります。
事務手数料
ahamoは事務手数料は無料です。
日本通信SIM、IIJmioは事務手数料が3,300円かかります。
またIIJmioはSIM発行手数料として433円が別途かかります。
3,000円と言えば1ヶ月以上分の通信料になるので少しでも安くしたいですね。
日本通信SIM、IIJmioと契約する場合には、エントリーパッケージの購入をオススメします。
購入するのでお金はかかりますが、事務手数料を払うよりも安くなるのでこのひと手間は惜しまないようにしましょう。
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まとめ
日本通信SIM30GBプランを軸にahamo、IIJmioの2,000円台プランについても紹介しました。
スマホ割引等のキャンペーンや容量増量オプションがない代わりに月額料金を最大限に安くしているのが日本通信SIMです。
冒頭でもお伝えしましたが、各通信事業者それぞれ特徴がありました。
- キャンペーンを考えず月々の通信料を安く ・・・ 日本通信SIM
- キャリアに近い通信品質が欲しい ・・・ ahomo
- 端末を安く買いたい ・・・ IIJmio
この特徴とあなたが一番重点をおいている内容を照らし合わせて下さい。